Gen00321 ちっともわかってない

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北海道初の泊原発について札幌地区労が申し入れた広瀬隆氏との公開討論会を
北海道電力が拒否したそうです。（８／６付毎日・読売）
相変わらずですね。自分の言いたいことはいくら広報費をかけてでも伝えるくせに
話し合いには応じようとしない。このネットだって読んでるだろうに何の反応も
しません。
彼らには次の雑誌の記事をお薦めしたいと思います。
アスキー社「ＮＥＴＷＯＲＫＥＲ」８月号　　「「原発」またはニューメディア
行動論」ｂｙ安田幸弘　
（いいのかな？）ちょっと引用します。「対話の道が開かれたということは歓迎
すべきことだ。しかし、それはＰＲであってはならないし、単に「ご理解を求め
る」ものであってもなるまい。ひとりひとりの素朴な疑問に納得がいくまで答える
ものであってほしい。／原子力発電を認める、認めないにかかわらず、安全の
問題を自分自身の問題として論じあう時期にきているのは確かだろう。パソコン
通信のメッセージに注目しているという電力会社も、ただ注目するばかりでなく、
ぜひとも議論の場に加わって大いに原発の安全性を主張してもらいたいものであ
る。ネットワーカーは電力会社の参加を歓迎することはあっても、決して排斥する
ことはない。それがネットワーキングというものである。」以上結論部分です。
いいこと言ってますね。付け加えることはありません。テレビ番組に人を派遣
できるのなら、ネットワーク担当者を付けることもできるでしょう。英断を期待
したいと思います。　　　　　　　ｓｃｉ１００９：狩野